公共的活動応援サイト「長野県みらい基金」の「信州の特色ある学び」を応援できる、新たな寄付募集プログラムに参加しました。
寄付金控除制度を活用して寄付することが出来ます。是非、ご協力をお願いします。
↓↓長野県みらい基金サイト↓↓
詳細は、こちら
【山村留学に関連して】
奨学金制度を作りたいと思っています。当センターへ入園しても昨今、仕事や介護等環境の変化により家計が急変する家庭が増えてきていると感じているからです。ご家庭の負担を半分、または全額等状況に応じて負担できる奨学金制度を検討しており、一日も早く創設したいと思っています。
1万円を36名の方にご支援いただくと、1人の月額費用を半年分負担できます。
1万円を72名の方にご支援いただくと、2人の月額費用を半年分負担できます。
1万円を144名の方にご支援いただくと、4人の月額費用を半年分負担できます。
【親子留学に関連して】
阿智村浪合地区には、山村留学の他、親子山村留学制度もあります。子どもの人口が顕著に減少していますが、山村留学では低学年児童の申込が少なくカバーできているとは言い難い現状があります。その部分を親子山村留学で補完していますが、親子山村留学は現在ほぼボランタリーに行っており、広報やフォローに時間もお金もあまりかけられない状況にあります。今後、移住を増やしていくためにも、親子山村留学拡充を目指す費用を確保していきたいです。
5,000円を100名の方にご支援いただくと、親子山村留学の周知・広報に充当できます。
応援よろしくお願いします
浪合地区は、日本一の星空や生まれたての清流を初めとして豊かな自然や、伝統的な地区行事や、“村民みんなのなみあい学校”と称し、特色ある教育な活動を継続して行っているコミュニティを残しています。
阿智村浪合地区を守っていくためにも、子ども達が一定数小学校に通うことは必要なことだと感じています。そのため、全校児童40名ほどの小学校において、全体の約1/3を占める山村留学センター生の入園を今後も毎年保っていく必要があります。
家計急変により止むを得ず退園を余儀なくされる家庭が発生してしまうことは、即ち小学校の児童数を減らすことに直結してしまいます。浪合地区の存続のためにも、家庭における家計変化に対応できる仕組みを作りたいと考えます。昨今の事情を鑑みると、家計急変家庭が増えてくることが予想されます。たとえ急変をしてもセンターに居続けたいと思う子どもの気持ちを大切にしたい、その想いを家計急変のみで壊したくないと思っています。浪合地区での子どもの学びの機会を減らすことは、子ども達の将来の可能性を奪ってしまうことになりかねません。
また、例え家計急変家庭が発生しなくとも、物価高による家計負担は増えてきていることに変わりはありません。現在の月額負担をこれからも極力変えることなく運営をしていくためにも、皆さんからのご寄付が必要です。
そして、阿智村浪合地区の親子山村留学を広げ、親子で浪合地区に住んでもらい、いずれ移住してもらうことが小学校を、ひいては地域を存続させていくためには不可欠です。どうぞよろしくお願い致します。
NPO法人なみあい育遊会 所長 大石純平