山村留学・こどもキャンプ・銀河もみじキャンプ場の運営等様々な事業を行っております。

暮らしのこと

助け合いを大切に、自分たちのことは自分たちで
~荒谷の丘に集いし者は、いかなる時も助け合え~

「朝づくり」をしよう!
朝起きて朝食を取る前に、一仕事をすることを浪合の人たちは、「朝づくり」と呼んでいます。
分担して、センター内外の掃除や朝食作り、ヤギや畑の世話をします。

食事
献立は、栄養のバランスを考えながら、相談員と決めています。
献立表はありませんが、栄養士が食材の購入等を行っています。
みんなでテーブルを囲んで、にぎやかな食卓。自分たちで作るご飯はおいしいよ!

部屋
部屋は、基本的に2人で1部屋。もちろん男の子同士、女の子同士だよ。
メンバーの組み合わせは、相談員が決めます。
お互い気持ちよく過ごせるように、きれいに使いましょう。年度途中に、部屋がえもするよ

洗濯
洗濯も自分のものは、自分で洗濯機にかけるよ。
男女別にみんなの力で干して、たたんで、タンスの中に片付けだ!!

掃除
仲間との共同生活。「ぱなし」は、みんなが困る。
ピカピカにすると気持ちがいいね。

遊び
テレビゲームや対戦型カードゲームに頼らない、体と心と自然を使った遊びをしよう!
友達や自然とのホンモノの触れ合いは、デジタルの世界には無いんだよなあ。

スポーツ
ルールを守り、汗を流し、仲間と協力をして、時には競いあってスポーツをしよう。
サッカー、野球、ドッチボール。毎週木曜日に、スポーツクラブに参加するよ!
冬は、毎週スキー場へ!
勝つことよりも勝とうとすること、挑戦することが大事なんだ。

学習
宿題はもちろん、宿題以外の勉強もしよう。(長野県の学校の宿題は、けっこう量が多いよ!)
わからないところは、相談員やお兄さん、お姉さんに聞こう。
心も育て、体も育て、そして、学力も育てよう!
それがあなたの、そして世界の未来を作るパワーになるんだ。

てがみ
手紙っていいよ。インターネットやスマホ、タブレットまっさかりの今だからこそ、心がほんわりする手紙を大切にしよう。
ひまを見つけて、どんどん書こう。
お家の人や友達も喜ぶよ!

 *通年合宿センターの建物は木造一部2階建ての本館の他、図書室を備えた活動室、ゲストハウス、車庫兼倉庫、薪小屋、山羊小屋、炭焼き小屋などがあり、すぐ下に1700平方メートルほどの畑があります。

 館内はオープンスペース、厨房、水洗トイレ、風呂2つの他、医務室、こどもたちの宿泊室が10部屋あります。1部屋に原則2人で暮らします(男女の構成比の関係で3人部屋あり)。定員は14名です。オープンスペース(大広間)にある薪ストーブは、センターの人気者です。薪は周囲の森の間伐材などを利用し、自分たちで用意します。

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